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詳細はこちら https://www.chiiki-pf.kagawa-u.ac.jp

大学・地域共創プラットフォーム香川(令和4年3月~)

「大学・地域共創プラットフォーム香川」は、香川県内の大学、短期大学及び高等専門学校を基点に、地域の各主体が知見を共有し、連携してこれからの地域を支える観点から、産業界(各経済団体)、行政(県及び8市9町)等を加えた産官学のネットワークを形成し、地域社会・地域経済を支える人材の育成・定着及びその人材が活躍する場の形成に向けた議論と実践による共創を通じて、地域社会の発展に寄与することを目的として、令和4年3月に設立しました。

具体的には、「進学・教育部会」「就職・産業振興部会」「地域活性化部会」の3つの部会において、①地域社会・地域経済を支える人材の育成・定着に関する事業、②地域社会・地域経済活性化のための地域課題への対応・解決に関する事業、③地域の産業振興に関する事業、④県内大学等の教育の向上及び研究の促進に関する事業、⑤県内大学等の情報の提供・広報に関する事業などを進めています。

香川大学長が会長となるとともに、事務局を香川大学に設置しています。大学・地域共創プラットフォーム香川において、高等教育の一層の向上、研究の推進とともに、地域社会の活性化に資する取組を「産官学」が一丸となって推進します。

文部科学省 地(知)の拠点整備事業(COC)(平成25年度~平成29年度)

大学COC事業とは、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的とした文部科学省の大学改革推進事業のひとつです。

平成25年度に香川大学は本補助事業に採択され、県内の自治体や企業・団体等と協働し、様々な事業を推進しました。そのうち、自治体と連携し、各地域が有する課題を発見・探求し、解決策を考え、実践するプロジェクト型の授業「瀬戸内地域活性化プロジェクト」や、教育・研究の成果を発表する場としてのサテライトオフィスの設置等、事業終了後も継続されている取組みがあります。

【COC事業推進体制】

 

文部科学省 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)(平成27年度~令和元年度)

COC+とは、平成25年度から取り組んできた「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」を発展させ、地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出・開拓するとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とした文部科学省の大学改革推進事業のひとつです。

香川大学は、平成25年度の大学COC事業の採択に続き、平成27年に「うどん県で働こうプロジェクト~能動学修による地域の魅力発見」が採択され、新たに県内の高等教育機関や企業・団体と連携しながら、人材の育成や就職支援等の事業を推進しました。そのうち、能動学修カリキュラムの整備や地域企業と連携したインターンシップ、就職セミナーの実施等、事業終了後も継続されている取組みがあります。

【事業の概要図】

詳細はこちら 

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)報告書

学生の香川県内定着プロジェクト推進(COC+-NEXTかがわ)(令和2年度~令和3年度)

 平成27年度に文部科学省から採択されたCOC+の補助期間が令和元年度をもって終了しましたが、当該COC+事業において、各協働機関と実施してきたこれまでの取組や様々な活動におけるノウハウや連携協力体制を令和2年度以降も維持・継続し、学生(若者)の県内定着を引き続き推進していくため、「学生の香川県内定着プロジェクト推進協議会(COC+-NEXTかがわ)」を立ち上げ、「オール香川」の体制で、学生の香川県内定着に向けて推進しました。

大学COC事業及びCOC+の事業を引き継ぎながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の際にも安心して参加できるよう就職セミナーをオンライン化する等、様々な取り組みを推進しました。COC+-NEXTかがわは令和3年度に終了となり、これまでに取り組んできた事業は「大学・地域共創プラットフォーム香川」へと引き継がれました。

【推進体制図】

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